第13回近畿外来小児科学研究会

= 2007/11/04・キャンパスプラザ京都 =

第13回近畿外来小児科学研究会のご案内

前略、

 前略、第13回近畿外来小児科学研究会を下記の要領で開きます。

 今回は一般演題10題と特別講演2題を予定しています。特別講演は、鈴江純史先生(徳島市・すずえこどもクリニック)と楠 隆 先生(滋賀県立小児保健医療センター小児科)にお願いしました。参加は日本外来小児科学会の会員にこだわりません。外来小児科に関心のある方ならどなたでも結構です。コメディカルのご参加大歓迎です。

草々

= 記 =
日時
2007年11月04日(日)13時〜16時40分
場所
キャンパスプラザ京都

〒600-8216
京都市下京区西洞院通塩小路下る京都市下京区西洞院通塩小路下る
TEL. (075)353-9111
ホームページ http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
JR京都駅ビル駐車場西側、JR京都駅から徒歩2分

プログラム
このページ後半をご覧下さい。

会場費
2,000円(研究会受付でお支払いください)

研修単位
日本小児科学会専門医制度研修集会(5単位

近畿外来小児科学研究会世話人
代表世話人 絹巻 宏
事務局
〒661-0953 尼崎市東園田町9丁目37-11
くまがいこどもクリニック内 FAX. 06-6498-2854
電子メール 

プログラム

2007年11月04日・キャンパスプラザ京都
13:00-13:05 あいさつ            代表世話人  絹巻 宏
13:05-14:05 一般演題(1)  座長:卯西 元(うにし小児科)
  1. 抗菌薬適正使用を目指して(第2報)医療費と受診行動への影響
    絹巻小児科クリニック(吹田市) 絹巻 宏

  2. 迅速検査法で診断した肛囲溶連菌性皮膚炎 ―溶連菌は皺を好む―
    うえむら小児科内科クリニック(淡路市) 植村幹二郎

  3. 中耳炎を伴う突発疹
    つちだ小児科(福井県坂井市)  土田晋也

  4. 小児科外来におけるエコーの有用性
    にしむら小児科(柏原市) 西村龍夫
  5. 難治性食物アレルギーに対して微量経口減感作療法を行った一例
    関西医科大学小児科1) 、 小島医院2)
    ○平林雅人1)、小島崇嗣2)、笹井みさ1)、谷内昇一郎1)、金子一成1)
14:05-14:50
特別講演(1)  座長:西村龍夫(にしむら小児科)

気軽に楽しむ外来リサーチ −アイディアからエビデンスへ−

すずえこどもクリニック(徳島市) 鈴江 純史
14:50-15:00
〜 休憩 〜

15:00-16:00 一般演題(2)  座長:橋本裕美(橋本こどもクリニック)
  1. 学校心臓検診全国アンケート調査
    たかはし小児科循環器科医院(大津市)○高橋良明、小川クリニック(東大阪市)小川 實、松下こどもクリニック(門真市)松下 享、うえだ小児科医院(静岡市)上田 憲、おおた小児科循環器科(千葉市)太田文夫、佐藤小児科医院(宮崎市)佐藤雄一、育愛こども医院(札幌市)澤田陽子、鳥取県立厚生病院(倉吉市)奈良井栄、矢嶋小児科小児循環器クリニック(岐阜市)矢嶋茂裕、土浦協同病院(土浦市)渡部誠一

  2. インフルエンザに対するNA阻害薬の有用性についての再評価
    小児感染症研究グループ  ○日比成美、生嶋 聡、藤原史博、綱本健太郎、橋田哲夫
  3. インフルエンザ流行時の学級閉鎖の有効性
    小児科月一会メールグループ(石川県) ○渡部礼二、蓮井正樹

  4. 共同研究「初めての熱」結果報告
    1) 近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG)、2) 山口大学大学院理工学研究科(環境共生系)、3) 山口大学医学部保健学科病体検査学講座
    ○日野利治、岡田清春、絹巻 宏、土田晋也、中村 豊、西村龍夫、原 朋邦、山入高志1)、山下哲平2)、市原清志3)

  5. AMPCと薬疹についての前方視的研究へのお誘い
    こうどう小児科(宇治市) 幸道直樹
16:00-16:45
特別講演(2)  座長:福田優子(福田クリニック)

小児の食物アレルギー −最新の疫学と診療について−

滋賀県立小児保健医療センター小児科  楠  隆

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