前略、第7回近畿外来小児科学研究会を下記の要領で開きますのでご案内申し上げます。
今回は一般演題8題の応募をいただき、午前中に開催いたします。前半はこれからの外来小児科にとってますます重要になる諸問題の発表であり、後半は病診連携を中心とした地域での取り組みについての演題です。参加は日本外来小児科学会の会員にこだわりません。外来小児科に関心のある方ならどなたでも結構です。コメディカルの方のご参加大歓迎です。
午後1時から同じ会場で日本外来小児科学会第2回アドボカシ−委員会主催シンポジウム ーさらにアドボカシー活動をひろげようー が開かれます。引き続きこちらにもご参加ください。シンポジウム終了後、会場となりの1004号室で参加者によるアフタヌーンティーパーティ(アルコールあり)を開きます。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
草々
= 記 =
- 日時
- 2004年04月18日(日)午前10 時 〜12 時
アドボカシー委員会主催シンポジウムの案内リーフレットには午前9時開始となっていますが、10時の誤りです。- 場所
- 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 10階1005-7号室
大阪市北区中之島5丁目3-51(リーガロイヤルホテル隣)
TEL.06-4803-5555(代)
ホームページ http://www.gco.co.jp/
- プログラム
- このページ後半をご覧下さい。
- 会場費
- 3,000円 (研究会受付でお支払いください・午後からのシンポジウム参加費込み)
- アフタヌーンティーパーティ
- 午後3時30分〜5時、1004号室(研究会会場となり)
チケット代金: 4,000円(研究会受付でお支払いください)
お申し込みや詳細はこちらのページをご覧下さい。
- 研修単位
- 日本小児科学会専門医制度研修集会(5単位)
- 近畿外来小児科学研究 会世話人
- 播磨良一(代表)、井藤尚之、江原伯陽、大谷和正、岡藤輝夫、小川浩史、小川實、川崎康寛、絹巻宏、熊谷直樹、幸道直樹、西藤成雄、清水健、多賀俊明、西垣正憲、西村龍夫、日比成美、日野利治、福田優子、藤岡雅司、藤関義樹、藤田位、山入高志、山田至康
- 事務局
- 〒661-0953 尼崎市東園田町9丁目37-11
くまがいこどもクリニック内 FAX. 06-6498-2854
電子メール DZF04443@nifty.com
10:00-11:00 一般演題(1) 座長 藤田 位(藤田小児科)
- 小児科診療所における心身医学的アプローチの試み
にしがき小児クリニック(堺市) ○西垣正憲
- 超音波エコーを用いた副鼻腔炎の診断
小島医院(三木市) ○小島崇嗣
関西医科大学小児科 谷内昇一郎
- 1ヶ月健診以前における新生児期受診例の検討
市立長浜病院小児科 ○多賀俊明、名田匡利、青木雄介、
山田健治、有木真子、諸岡 憲、
内田 靖
- 外来受付後に診察を受けずに帰宅した患者の実態調査
中野こども病院(事務部*) ○木野 稔、圀府寺美、高橋 徹*、
芦内千枝子*、今西美澄*
11:00-12:00 一般演題(2) 座長 福田 優子(福田クリニック)
- 滋賀県内の小児科を受診する外来患者家族のインターネットの医療資源の利用実態について
西藤こどもクリニック(守山市) ○西藤成雄
滋賀医科大学小児科 高野知行、竹内 義博
国立療養所紫香楽病院 鳴戸敏幸、目片由子、田中敏巳
守山市民病院 野々村和男、赤堀史絵
やまもと小児科 山本尚
- 無菌性髄膜炎はどこまで診療所で治療できるか?
−病診連携の側面を中心に−
おおたにクリニック(御坊市) ○大谷和正
国立療養所和歌山病院小児科 島津伸一郎
- 病診連携を機能させるには
――診療所が努力すべきこと―――
こうどう小児科(宇治市) ○森 朋子、幸道 直樹
- 当院における地域連携小児夜間・休日診療の有用性についての検討
六甲アイランド病院小児科 ○山田至康、佐々木香織、親里嘉展、
梶山瑞隆、井上祐司、新谷幸弘■ 午後より
・日本外来小児科学会第2回アドボカシ−委員会主催シンポジウム ーさらにアドボカシー活動をひろげようー
・アフタヌーンティーパーティ