10/13のIMPRESSのインターネット・ウオッチに次のようなニュースが記載されていました。http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/1999/1013/intch.htm
>Intelは12日、NYで開催されているInternet Health Day IIにおいて、医 >療認証サービス「Intel Internet Authentication Services (IAS)」を発 >表した。Internet Health Day IIは、インターネットが医療サービスに対 >してどのような影響を与えるかなどを議論するイベント。 > >Intelは全米医療協会(AMA)と協力して、信頼性が高く広範囲なオンライ >ン医療サービスの提供を開始する。そのために、インターネット上で患者 >の検査結果など医療データが漏洩しないように、AMA医師資格証明書を発 >行。これをオンラインで認識するほか、患者の本人認証も行なう。認証は >Intelの「e-Health」サイトで行なわれ、これにより、消費者が医療機関 >からさまざまな医療情報を入手することや、医師と患者または医療機関同 >士のデータ交換などが高い信頼性をもって可能になるという。 > >また、IntelとAMAは医療サービスで主導的な立場にあるHealtheon/WebMD >や、MedQuistとも協力していく構え。 > >e-Healthは、資格証明書の発行を本年第4四半期に行ない、本格的には >2000年第1四半期にサービス開始を見込んでいる。ここに出てくるIASの様にインターネットによる医療情報やサービスの提供で、患者さんの生活がどの様に改善するかを検討するのは非常に大事なことですね。日本でもこの様なサービスが展開できると良いのですが、保険外の診療を行う事への後ろめたさがあるためか、なかなか新手のサービスが現れませんね。
ところで、全米医療協会とは日本で言えばどんな組織になるのでしょうか。