タイトル:メディカル・ネチケット

03/12:情報化社会に求められる医師像(患者および医学生へのアンケートから)
ブルーバックスライドの事を検索サーバーで調べているウチに、次のようなアンケート結果がWebで公開されているのを見つけました(← どうして、そういう事になるんだろ、、)。
情報化社会に求められる医師像
患者および医学生へのアンケートから
http://www.medic.mie-u.ac.jp/japanese/medinfo/0039ishizo.html
 三重大学医学部附属病院外来受診患者100名(平成10年6月22日受診)と平成10年度三重大学医学部医学科入学生104名(平成10年5月6日情報教育講義時間にて)に行ったアンケートです。

 情報化社会に求められる医師像について学生がもっともたくさん選んだのがコンピューターによる情報を主体的に判断できる医師であったのに対し、患者は患者との人間性を持ったコミュニケーションや患者の精神的・心理的サポートを求める方が多いという結果になりました。

 これからはインターネットを利用した情報支援がますます盛んになるものと思います。しかし、主に情報を受け取りたい患者と提供する医師とは、今後訪れる情報化時代に求めている事柄が違うのだと、この調査結果は気づかせてくれました。

 そんな大変示唆に富むおもしろい結果だと思い、こちらで紹介する事にしました。


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