■ 平成10年度版 通信白書所収「デジタルネットワーク社会の幕開け」
郵政省が行った「動向調査(世帯)」によると、自宅で利用したい情報通信新サービスについて、「画像を通じて医師に相談したり診断を受けたり出来る」が、実に40.8%の回答を得ておりサーバークリニックのニーズの高さを示している。■ http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/in102798a.htm
多くの医療関係者を前にした基調講演からIntelのAndrew Grove会長は、「インターネットは消費者が医療情報や関連の製品・サービスを得たりする方法を全く変えてしまう。オンラインで医者と相談したり、自分と似た状況にある他の患者と情報を交換し、励まし合ったりできるようにすることが重要」と。医療情報を提供したり、健康食品を販売したりする、この分野におけるポータルが出現しつつあることも指摘している。■ http://www.cyberdialogue.com/shortcuts/intelframe.html
Cyber Dialogue社は8月27日、今後2年間で3,000万人の成人がインターネットで医療情報を求めるようになるとする調査レポートを発表し、この中で現在多くの人がオンラインで癌や心臓病、ダイエット、健康食品、医薬品の情報を得ているとしている。■ http://www.cyberdialogue.com/shortcuts/intelframe.html
Cyber Dialogue社は27日、今後2年間で3,000万人の成人がインターネットで医療情報を求めるようになるとする調査レポートを発表。現在でも、多くの人がオンラインで癌や心臓病、ダイエット、健康食品、医薬品の情報を得ている。■ http://www.jup.com/jupiter/press/releases/1998/1027a.html
Jupiter Communications社が27日に発表したレポートによると、医療情報サイトへのアクセスの増加、健康食品のオンライン販売の増加といった状況からすると、「医療ポータル」出現のための条件が整いつつあると指摘している。その一方で、患者への医療リスク説明の問題、カルテ管理、処方箋を薬局まで追跡することなど、基本的な問題を解決しなければならないとも指摘。医者、患者、薬剤師が互いにコミュニケーションを取れるような高度なポータルサイトの出現までには5年以上かかると考えられている。