タイトル:メディカル・ネチケット

10/05:厚生省が薬事法違反に該当する広告基準を都道府県に通達
 輸入代行業者などにより、インターネットを通じて「バイアグラ」など
の国内で未承認の医薬品の購入を促すような広告やホームページが増えて
いる。これを受けて厚生省は、これらの広告が薬事法で禁じた広告に該当
するかどうかを判断する基準を都道府県に通達した。従来より、医薬品な
どの広告に係わる監視指導は、薬事法第66条〜第68条の規定に基づいて実
施されている。

 今回厚生省が都道府県に配布した「基準」は以下の3点。 

1.顧客を誘引する意図が明確であること 

2.特定医薬品などの商品名が明らかにされていること 

3.一般人が認知できる状態であること

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