複数の医師からの回答が得られる「マルチアンサリングシステム」という新しい形式のコンサルト形式を採用しています。電子メールによる相談で、相談事例の一部は公開されています。現在1日の回答数を制限しておられます。次のURLにて医療相談をされる方に対しては次の注意点が書き記されています。
病気に関する質問 http://www.apionet.or.jp/apion-hospital/html/enter.html
- 相談は診療行為ではないので診断および治療は受けられない
- この返事によってあなたが何らかの不利益を受けてもわたしたちは一切の責任を負わない
- 実際の診療は近くの医療機関で受けること
- 緊急の症状には対応できない
- 今後の高度情報化社会における医療の新しい可能性を探る取り組みである
多数の診療科の相談を受け付け仮想病院あらず仮想医科大学に見立て、患者のみならず医療関係者からも相談を受け付けています。電子メールによる相談で、事例は公開されていません。次のURLにて医療相談をされる患者に対してのFQAが用意され、そこには次のような注意書きがあります。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhn3899/faq.html
- 医療関係者からの質問も受け付けるより高度の医療相談を目指している。
- 質問が医学を勉強する素晴らしい機会を与えてくれる。
- 患者さんのプライバシーを配慮して、原則的にはメールによる相談。
- 無料、ボランティアでやっている。
- 具体的なメールの書き方が紹介されている。
- 回答が困難な質問として次のケースがあげられている。
- 実際の医療機関の紹介
- 救急医療
- 具体性に欠ける相談
- 治療や処置
■ Internet Hospital Japan (IHJ)
それぞれの診療科の医師が患者に直接メールで回答しています。■ サイバー・クリニックモール21(CCM21)次のURLにて利用する際の注意事項が書かれています。
http://www.artpia.co.jp/IHJ/INFO/sogo.htm IHJ-総合案内
次のURLにて同サイトの理念について書かれています。 http://www.artpia.co.jp/IHJ/INFO/sogo2.htm IHJとは...
- 治療行為ではない。
- 掲載している病名以外の質問も受付けている。
- 質問者に対し専門的な立場でのアドバイスにより、予防医学的な側面と早期治療の啓蒙、及び病気に対する不安除去など様々な効果をもたらすものと考えている。
それぞれの診療科の医師がメールで回答し、医師と相談者の了解が得られた場合のみFQAとしてホームページで公開しています。■ 日本医療相談センター(JAMEC)次のURLにて医療相談をされる患者に対しての注意事項が書かれています。 http://www.enaa.org/ccm21/ccmmail.html CCM21メール入力フォーム
- 医療相談は診療行為またこれに準じるものではなく、あくまでも医療専門家による助言行為である。
- 担当医師の回答により、質問者がいかなる不都合、不利益を被ることがあっても、当サイト並びに担当医師は責任を負えない
- 医師の都合により、相談をいただいても、回答が得られないこともある
- 担当クリニックの善意で行われるものであり、医療機関の利用者が自分に適切な治療を受けたり、また普段の健康管理を支援するものである
- 同じ内容の質問はできるだけ、他の方にも役立てさせていただくことを目的に、医療相談をする側とこれを受ける側の双方が了解いただいた場合に限り医療相談FAQとして公開する。
- 相談者の名前、住所等の個人を特定する情報は伏せている。
多数の診療科をもち、電子メールで届いた相談を該当する医師が回答し、その質問と回答を閲覧は誰でも可能です。顧問の医師以外でも電子掲示板から回答が可能なシステムです。次のURLに医療相談における理念について記載されています。
http://www.ikamera.com/main.htm health consultation page次のURLに医療相談を利用する際の注意事項などが記載されています。
- 双方向性のケア−を現場の医師がどの様に社会へ還元できるか考えた結果がインタ−ネット上での公開の医療相談であった。
- 新たな実験の一つでもあると位置づけている。
http://www.ikamera.com/main.htm 本医療相談における注意事項
- 相談された方のE-mailアドレスを削除した形で、質問とそれに対する回答を公開
- 質問は5W1Hをきちんと記載してほしい。
- インターネットでの医療相談はその性格上限界があり、回答はあくまで参考程度とし、最終的には主治医の先生によく相談すること。
- 相談後の経過の報告のお願い
- ネット上で特定の医療機関の紹介はしない。
- 医療裁判に関する、或いは関連する可能性がある相談はしない
- 5日を越す場合は、主治医の先生に相談するか、他の医療相談の受診を勧めている。