前略、前略、第8回近畿外来小児科学研究会を下記の要領で開きますのでご案内申し上げます。
今回は一般演題11題の応募をいただき、錦秋の京都で開催いたします。特別講演として福井大学の平岡政弘助教授に、小児科の外来で見逃してはならない疾患のひとつである「小児の尿路感染症」についてお話していただきます。参加は日本外来小児科学会の会員にこだわりません。外来小児科に関心のある方ならどなたでも結構です。コメディカルの方のご参加大歓迎です。午前中は市内散策、午後からは研究会、京都の秋を堪能してください。
草々
= 記 =
- 日時
- 2004年11月14日(日)午後1時 〜 5時
- 場所
- キャンパスプラザ京都 4階第4会議室
JR京都駅ビル駐車場西側、駅から徒歩2分
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
TEL.(075)353-9120
ホームページ http://csvr9.consortium.or.jp/campusplaza/★ 注意 第4回を開催した「ぱるるプラザ」とお間違えのないようにお気をつけ下さい。
- プログラム
- このページ後半をご覧下さい。
- 会場費
- 2,000円(研究会受付でお支払いください)
- 研修単位
- 日本小児科学会専門医制度研修集会(5単位)
- 近畿外来小児科学研究 会世話人
- 播磨良一(代表)、井藤尚之、江原伯陽、大谷和正、岡藤輝夫、小川浩史、小川實、川崎康寛、絹巻宏、熊谷直樹、幸道直樹、西藤成雄、清水健、多賀俊明、西垣正憲、西村龍夫、日比成美、日野利治、福田優子、藤岡雅司、藤関義樹、藤田位、山入高志、山田至康
- 事務局
- 〒661-0953 尼崎市東園田町9丁目37-11
くまがいこどもクリニック内 FAX. 06-6498-2854
電子メール
13:05-13:55 一般演題(1) 座長 西村龍夫(西村小児科)
- オンラインを利用したインフルエンザ流行情報収集と公開について
〜 2004-2005年のMLインフルエンザ流行前線情報データベースの運用 〜
西藤こどもクリニック(守山市) 西藤成雄
国立感染症研究所感染症情報センター 大日康史
世界保健機構(WHO) 砂川富正
たからぎ医院(東京都) 宝樹真理
東北大学医学部小児科 根東義明
- 小児科医の共同作業を通して進化する診療支援ツール〜
「ANNYYS エニーズ」
日本外来小児科学会電子カルテ検討会開発プロジェクトチーム
清水健、中山裕雄、楢崎修、山口秀人、山本康仁、秋山幸久
- 電話予約のIT化に関する母親の意識調査
山入こどもクリニック(和歌山県岩出町) 山入高志
13:55-15:00 一般演題(2) 座長 熊谷直樹(くまがいこどもクリニック)
- ムンプス難聴の発生頻度調査 ー中間報告ー
近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG)
橋本裕美、大谷和正、岡藤輝夫、岡藤隆夫、柏井健作、片桐真二、
賀屋 茂、川崎康寛、瓦野昌治、木戸脇卓郎 、絹巻 宏、熊谷直樹、
幸道直樹、古賀亮一、櫻木健司、佐藤洋一、清水 健、武内 一、
谷村 聡、西垣正憲、西田直樹、西村龍夫、根来博之、野間大路、
花安 肇、播磨良一、日野利治、藤岡雅司、船木秀則、松浦伸郎、
松本秀憲、山入高志
- 溶連菌迅速検査陽性率の施設間比較の2年間のまとめ
近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG)
清水 健、足立公一、有馬 純、梅本正和、岡藤輝夫、
岡本泰子、小川浩史、片桐真二、神沢光江、絹巻 宏、
熊谷直樹、阪口忠彦、阪口敏子、高橋良明、武田義廣、
武知哲久、橋本裕美、橋本剛太郎、日野利治、福田優子、
藤岡雅司、藤田位
- 麻疹ワクチン接種後の抗体持続調査
とくに追加接種の必要性と接種時期について岡藤小児科医院(姫路市) 岡藤輝夫、岡藤隆夫
- [招請演題]アンケートから見た喘息患児と家族の問題点
大阪小児喘息治療研究会
牧 一郎、井上寿茂、土居 悟、林田道昭、大薗恵一
15:00-15:10 休憩
15:10-16:10 一般演題(3) 座長 幸道直樹(こうどう小児科)
- 初めての熱
日野小児科内科医院(西宮市) 日野利治
- SAA(血清アミロイドA蛋白)の小児科外来での臨床的有用性について
藤田小児科(西脇市) 藤田 位
- 当院で経験した「耳漏を伴う急性中耳炎」
つちだ小児科(福井県丸岡町) 土田晋也
- インフルエンザAの家族内感染に対するタミフルの予防効果についての検討
小児感染症研究グループ
日比成美、藤原史博、綱本健太郎、橋田哲夫
16:10-17:00 特別講演 座長:橋本剛太郎(はしもと小児科クリニック) 「 小児の尿路感染症 」
福井大学医学部小児科助教授 平岡政弘